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分散庁舎の弊害について(訂正)

こんにちは。正田です。

分散庁舎の弊害について先般記事を書かせていただきましたが、重大な計算ミスがありました

のでこの場で訂正をさせていただきます。

(以下訂正)

移動のロスを1人当たり5分、延べ100人(50人が往復)が月20日行ったと仮定します。

年間=100人×20日×12か月×時間単価(2000円)÷60×5=400万円のロスになります。

※時間単価2000円とは残業時間の単価で、残業が増えていると仮定しています。

 

 

また、ご指摘をいただきまして、庁舎建て替えありきの試算でないかとのことでしたが、

私は、この試算で言いたかったのは、庁舎建て替えもありますが、意思決定の遅延がもたらす

損害について指摘をしたつもりです。

 

市役所内部の業務効率化によるコスト削減をすればよいとのご指摘をいただきましたが、

そのご指摘もその通りであり、業務の棚卸しについても新たな課題として捉えています。

 

庁舎については、建て替えありきではなく、修繕、現地建て替え、東館への移転、西館への移転

すべての案を市民にお示しした上でコンセンサスを得るべきであると述べています。

私は仕切り直しを主張していますが、建て替えはすでに議決されたもの、東館移転はすでに否決

されたものであるというご意見があることは承知しております。

建て替えが議論されるなら、コスト面から東館への移転も議論されるべきだと思っています。

以上訂正させていただきます。

 

平成26年5月8日

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