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市政懇談会はなぜ町内会長、自治会長、女性連合会だけなのか?

こんにちは。正田です。

市政懇談会が11月10、11,16,17日と行われます。

案内が議員の連絡ポストに入っていました。

例えば、町内会長ではない、近所の○○さんは、参加はできません。

こんな懇談会でよいのでしょうか?

なお、市政懇談会は、理事者側(市長)がやる懇談会で、議会は議会報告会があります。

議会報告会は、9月3日に行われました。これも運営上いい結果とは言えなかったのですが、

対象は全市民の皆様でした。

市政懇談会は、町内会、自治会の会長向け、女性連合会向けで、市民の声をくまなく聞くのは

たいへんだというのが透けて見えます。

確かに議会報告会の際に感じたのは、全く事実と異なる情報や思い込みによる追求や行政の役割で

ない部分などを厳しく言われる場面もあり、答えに困ること多々ありました。

意見を言う側にも一定のルールや仕組みの理解も必要だと思います。

ただ、議会報告会では良い意見、今後の議論すべく意見、気がつかなかった新たな発見につながる

意見などたくさんのヒントをいただきました。

議会報告会の意見集約や反省は、現在まとめておりますが、理事者側(市長)も議会も

市民の意見を聞く体制について逃げ腰ではいけないと思います。

ただ事実として、ただ、町内会長に限定した昨年の市政懇談会が昨年140人程度、

全市民を対象にした議会報告会が120人程度。

議会報告会が市政懇談会の人数を下回ったという事実に議会の一員として真摯に

受け止めなくてはならないと感じました。

市政報告会についてご意見をお聞かせ下さい。少人数の方が充実した議論ができると言った

意見があることも申し添えます。

平成28年11月10日

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