活動報告

政策で三原を前へ

一般質問の問題意識(2021年9月議会)

おはようございます。正田です。

9月議会で行う一般質問について書きます。

以下の3点です。

1.誰も取り残されない情報伝達について

(1)デジタル化の成果と課題について

(2)共助の力の活用について

ポイントは、デジタル化によって、確実に取り残される人が減り、到達スピートは上がった。

しかしながら、取り残される人は、ますます取り残される感が生まれている。

この解決策は、以前から共助の力を活用するしか方法はないと問題提起してきたが、残念ながら

デジタル化の弊害と指摘、理解している人がいる。

また、従来の回覧板、掲示板、ラジオ、町内放送等々の従来メディアも活用している。

今回は、デジタル化のメリットを整理したうえで、取り残される人を共助の力で解決しようと

再提案するものです。役所側、市民側の認識の変化が起こるようにより具体的に質疑を進めます。

2.防災リテラシーについて

(1)災害発生時の課題について

(2)防災リテラシー教育について

ポイントは、災害時の情報伝達手段の発達、西日本豪雨の経験から自主防災をはじめ、災害時の行動が

格段に進化してきた一方、善意の市民、一部の担い手によって、災害時にわざわざ災害現場に飛び込んで

いくなど間違った行動をする人が少なからずいる。

災害前、災害時、災害の後、何をするべきか再度確認、提案する。

それを防災力を高める、防災リテラシーの啓発活動を通じて、よいよい協力体制に導くよう提案する。

3.倒壊危険空き家対策について

(1)助成制度の効果および運用状況について

(2)命令、行政代執行への考え方について

(3)増え続ける空き家に対する次の対応策について

ポイントは、空き家の除却が進んでいる一方で、空き家は減らない。

処理するスピートを増えるスピードが明らかにあっていないからだと理解しています。

この現在の課題を指摘するほか、新たな問題点の指摘および提案を行います。

新たな提案は議場で行います。

私の登場は、9月10日午前中の見込みです。

令和3年9月6日

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