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写真で振り返る被災地訪問(1)

おはようございます。正田です。

「東日本大震災を未来につなげる旅」で大人10名、子ども9名で宮城県に行ってきました。

この旅行を企画してくださった皆様に大変感謝しております。

子どもたちに被災地をみて、被災地の現状、人と人とのつながりなどを感じてもらうことが

目的でした。

私自身は、被災地の現状を自ら知ることと子どもたちが感じることを目の前で見てみたいと思い、

参加させていただきました。

私は、東京で震災に遭いました、東北の人たちに比べれば、被害は少なかったのですが、揺れの

感覚やテレビなどで悲惨な状況を見ているうちに、あまり思い出したくない出来事でした。

でも今回は、2年も経過し、遅くなりましたが被災地の様子を目に焼き付けて、今後の人生や

市政の取り組むうえでも参考にしたいと思い行かせていただきました。

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名取市閖上地区の日和山に伺いお話を伺いました。
ここでお聞きしたお話で震災の悲惨な現状のお話とともに震災当日、学校に避難していた子ども
たちのなかで、上級生が下級生たちの不安な気持ちを和ませるため紙飛行機をつくって飛ばして
いたそうです。この話をお聞きして涙しました。

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石巻市立大川小学校で献花と焼香をしました。
ひまわりの花は犠牲になったお子さんのお母さん達が植えたものだそうです。

続く

平成25年8月3日

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