こんばんは。正田です。

本日、議員全員協議会で、駅前東館跡地の検討状況の途中経過の説明がありました。

端的に申し上げると、民間での単独開発は無理で、市が何らかの形で支援が必要であるとの

報告です。

本日は、協議会の場ですので、何かを決める場ではないのですが、このままの案でいけば

公的資金を投入し、市が建物を建てるか？民間に建設してもらって長期（30年程度想定）

で賃料を支払うということになります。要するに、財政負担が一番重いパターンを選択し、

それを市民の皆様に見せないまま進めていくことになります。

私は、ご批判もあるのは承知の上、庁舎機能の検討を再提案をし、社会資本整備という側面で

庁舎整備と一つの課題として試算をし、市民の皆様へまず提示すべきであると述べました。

残念ながら厳しい回答でありましたが、現状として報告します。

まだ、あきらめず駅前活性化に向けてあらゆる手法を検討し議論したいと思います。

平成26年11月25日