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市庁舎の耐震化署名に物申す

おはようございます。正田です。

市内全域に配布されているだろう「市庁舎の耐震化署名ちらし」に物申しときます。

本件について、2件ほど問い合わせをいただきました。

私の家と知ってるか知らないかわかりませんが、敷地内のポストへの投函ではなく、

入り口の門を閉め、わかるように門に挟んでありました。勝手に門を閉めないでいただきたい。

その付近はおいといて、

現庁舎は「耐震化で60年使える」間違いではないと思いますが、これは、この団体が担ぎ出した

工学博士の見解です。学者には様々な見解があり、1人の意見のあう学者をよんだにすぎない。

市は、国土交通省の基準を参考にし、建て替えが望ましいとしています。

また、耐震20億、建て替え60億は都合のいい解釈で、お金の時間の解釈が抜けています。

書いてある金額は、工事完了後支払い額の話で、未来にかかるコスト、即ち、維持管理コスト、

建て替えコスト、庁舎分散のロスなどのお金の情報は書いてありません。

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また、国民健康保険税に、福祉サービスにというのは別次元の話で、他の施策がこれによって

削られたという証拠はありません。財政の悪化による公共料金の値上げに関係性はありません。

なぜなら水道も国民健康保険税も特別会計で独立採算です。介護保険も同様です。

以上から、私は絶対に署名しませんし、署名しないことをおすすめします。

 

言論は自由ですので、チラシを出すことに文句はありませんが、あまりにも都合のいい解釈で

誤解を与えると思いましたので、私の見解を書かせていただきました。

ただ、一つだけ、意見が同じだとしたら、現地に建て替えるのは、賛成ではありません。

平成26年11月7日

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