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支所長の条例の態度

おはようございます。正田です。

先般からブログや市議会レポートでも報告しておりますが、

支所長の公募の条例について、採決の態度を明らかにしておきます。

9月2日の総務財務委員会で「反対」の態度をとります。

本会議においても「反対」の態度をとります。

理由を明示します。

目的・効果がはっきりしない。

目的:疲弊する地域の問題解決のため、きめ細やかに地域の声を聞く。

効果:疲弊を解消する。・・・・・・・・市長側の説明ではよくわかりません。

 

地域の声を聴くための私の考え方です。

①内部の人材から探すこと。(現在の体制でできないなら)

②不足するスキルがあれば、その補完として民間人材を投入するべき。

③支所長というポジションは必要ない。

④フルタイムの職員で支所長に起用し、3年間で6000万円の人件費を容認でない。

 

もう一つ、他の議員から、とにかくやらせてみてくれないかとの言われましたが、市議会議員

の職務である、市の仕事のチェックする役割を放棄することになるので、とりあえずでは賛成

できません。

 

また、すでに成立を見越して、応募を勧めて歩いている市議会議員もいらっしゃるようですが、

倫理的に問題があるのでないかと思います。こういう状況が進んでいることも市民の皆様に

お伝えしておきます。

 

平成25年8月29日

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