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駅前東館跡地に関する腹案

こんばんは。正田です。

昨日のものが長くなったので2回にわけました。

駅前東館跡地に対する第2案というものもふまえ議論しています。

プロポーザルが失敗に終わった場合、民間進出がない場合、いろんなケースは想定されます。

それは主にソフト事業による活用案です。具体的には、最低限イベントで使える屋根やステージ、

水道施設など等を設置し、補助事業などを通して、民間イベントを誘致することです。

現在の駅前がイベントで賑わっているというのは、イベントに参加する一部の市民の意見で

おおよそそこに住んでいる人々や商売をされている人たちは物足りなさを感じています。

しかし、今のイベントの資産はかなり良いものばかりで、続けていただきたいと思っています。

また、その機会を奪うような駅前開発はしてはいけないとも思っています。

今、思いつくだけで、やっさ祭り、うきしろ祭り、ゆかた祭り、骨董市、ストライダーカップ、

はしご酒、三原ミュージックマーケット等々も上げれば多くのイベントがあります。

また、築城450年事業、鯉と桜の城下町構想(勝手に桜を入れました)もあります。

ここ数年は、築城450周年事業等と併行し、既存のイベントを維持拡大し、新たなイベントを

誘致することで暫定的に賑わいを創出したいとの思いもあります。

 

 

ただ、基本構想としてコンパクトシティ。駅周辺の居住者の拡大、そのための利便施設の設置と

これらのイベントが共生できるものが最終的にはゴールだと考えています。

 

引き続きご意見等をお聞かせ下さい。

平成27年7月30日

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