正田洋一です。
市議会議員としてのこの1年を振り返ります。今回は3回目、最終回です。
最後に、この1年を振り返ってのまとめも少し書いてみます。
「姉妹都市との交流」
湯河原町へ行かせていただきました。目的は「やっさ祭り」への参加です。
この交流は、隔年で湯河原町へ伺い、その翌年には三原市へお迎えする形で続いてきました。土肥実平公をご縁とした姉妹都市交流です。
昨年、副議長時代の三原やっさ祭りには、湯河原町の皆さんに三原へお越しいただきました。今回は、こちらがお伺いする番です。現地では、とても温かく、心のこもったおもてなしをしていただきました。
今回の公式行事には、私なりに一つのテーマを持って参加しました。
行政同士の交流にとどまらず、町民・市民同士の交流へ、もう一歩踏み出せないか。
そして将来的には、やっさ祭りそのものを両市町で協力しながら、「知りたい」「見たい」「参加したい」と思ってもらえる、より価値のある祭りにしていけないか。
そんなことを考えながら参加していました。
実際に参加してみると、同じ「やっさ祭り」という名前でも、祭りの構成や演出はまったく違います。湯河原のやっさ祭りも、本当に素晴らしい祭りでした。
踊り方も教えていただき、打ち上げでは、お恥ずかしながら三原のやっさ踊りも少し披露させていただきました。
これまでも子どもたちの交流は続いています。
だからこそ、次は三原の踊りで、湯河原の皆さんを驚かせたい。
そんな新しい目標も、心の中にできました。


市制20周年を迎えた和歌山県新宮市へ
和歌山県新宮市の市制20周年記念式典に出席してきました。
平成の大合併を経て、三原市と同じく「20歳」を迎えた新宮市。三原市と同い年のまちの節目をお祝いする、温かい式典でした。
新宮市からも、三原市の市制施行20周年の際にはお越しいただいています。
新宮市と三原市の関係をたどってみると、浅野氏を通じた歴史的な縁や、熊野速玉大社とのつながりもあると聞いています。
そして現地に滞在しているとき、私のInstagramを見た同級生からメールが届きました。
「わしの先祖は、浅野のお殿様が三原に入った際に同行した漁師で、もとは新宮から来た」
そんな話を聞き、歴史のつながりが一気に身近なものに感じられました。
とはいえ、私自身、この歴史的なつながりについては、まだまだ知らないことばかりです。
今回は他の公務もあり、式典に出席してすぐ三原へ戻る弾丸日程でした。
次は個人的にゆっくり訪れ、まちを歩きながら、新宮と三原の歴史的なつながりをもう少し深く感じてみたいと思います。
三原のルーツや、他の地域との歴史的なつながりを探っていくのも面白い。もう少し調べてみたら、またあらためて書いてみたいと思います。


まとめ
この1年は、これまで12年間の議員活動とは大きく異なる経験をさせていただいた一年でした。
議長選挙の際に掲げた所信については、まだ十分に形にできていない部分もあります。
また、一議員としての活動と議長としての仕事を両立する中で、これまでのように現場を走り回りながら課題解決に取り組む時間を十分につくれなかったことは、率直な反省点です。
だからこそ今後は、一つひとつの活動の質とパフォーマンスをもう一段引き上げることを意識し、限られた時間の中でも、より効率的に仕事に取り組んでいきたいと思います。
引き続き、どんなことでもお声がけください。
以前は本町の事務所にいることが多かったのですが、現在は議長室にいる時間が増えています。何かありましたら、まずはご一報ください。本町の事務所でも議長室でも、できるだけお会いできるよう調整します。
選挙の時にも申し上げましたが、政治活動に取り組む基本姿勢は、これからも変わりません。
一方で、時代が変われば、仕事のやり方や政治に求められるものも変わります。そこには柔軟に対応していかなければならないと思っています。
そして、もう一つ。
かつてドラマ「踊る大捜査線」で、織田裕二さん演じる青島俊作刑事が語った、印象に残っている言葉があります。
「事件は現場で起きているんだ。会議室で起きているんじゃない」
政治も同じだと思っています。
私はこれからも、何より現場を大切にしたい。
市民生活の現場に足を運び、そこで何が起きているのかを自分の目で見て、声を聞く。そして、現場の実態に基づいて課題解決につなげていく。
それが、私がこれからも続けていきたい政治活動です。
本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年12月31日












