活動報告

まちづくりへの挑戦

議員インターンプログラム ~学生とともに過ごした2か月間~「相互の学び」が生むもの

こんにちは。正田です。

2026年2月・3月、今年も大学生たちとともに活動しました。この取り組みも7年目を迎え、参加してくれた学生は延べ40人を超えています。毎年この時期になると、「このプログラムは学生のためだけでなく、自分自身にとっても欠かせない時間になっている」と実感します。今回は女子学生4名が参加してくれました。

相互に学び合うという前提

学生たちに、最初に必ず伝えていることがあります。それが「相互の学び」という考え方です。人生経験では私のほうが長いかもしれません。しかし、若い世代ならではの感覚や視点から学ぶことは非常に多い。私も学生も、「教える側」であり「学ぶ側」でもある。この関係性こそが、このプログラムの本質だと考えています。

「学びと遊びの融合」をつくる三つのプログラム

今年も「学びと遊びの融合」をテーマに、三原と彼らの故郷のまちを深く知り、好きになってもらうため、三つのプログラムを設定しました。

1.政策コンテスト
ドットジェイピーの政策コンテスト「未来自治体※」に向け、チームで政策を立案。思い出創出プロジェクトの提案。事務所でしっかり調べて政策討論で、プレゼン資料を作り上げます。※未来自治体とは、ドットジェイピーが主催する、30年後の未来を創造し、十年後市長ならの政策コンテストです。

2.議会傍聴と提言
実際の議会の傍聴を通じて、議員の提案活動や地域課題の解決プロセスを体感し、私の議員の活動に対する率直な評価や提案をする。これは私自身のの成長の機会にもなっています。すごく貴重な時間です。

3.地域イベントへの参加
祭りや行事に参加者や担い手として関わり、三原の空気を肌で感じる。さらに「どうすればもっと楽しくなるか」を一緒に考える。神明さんにも神麺市にもお雛祭りにもかかわっていただきました。祭りにかかわっていただけることは、地域の担い手にとっても嬉しいことです。

 

未来自治体(政策コンテスト)「思い出創出プロジェクト」という提案

今年、学生たちが向き合ったテーマは、人口減少・少子高齢化・地域の疲弊。どの地域も避けて通れない、課題です。論を重ねた末にたどりついたキーワードは、「思い出」でした。世代を超えて思い出が生まれる場をつくること。それが地域の価値を高め、「選ばれるまち」につながるという提案です。ここで言う「場」とは、単なる物理的な場所だけではありません。人が関わる機会やチャンスも含めた、広い意味での「場」です。シンプルですが、本質的な提案だと感じました。私自身もチームの一員として本気で議論に加わり、この提案は今後、議員活動の場でもカタチにしていくつもりです。10代の視点は、50代の視点にとっては新鮮なものです。また、50代の視点は10代にとって面白いものかもしれません。思い出創出の場の事例として、らふらふの見学にも行きました。ここの事例は秀逸で、児童館という施設の特性だけでなく、世代をつなぐ人間関係のつなぎ方もすごくいいモデルでした。ここにかかわるスタッフさんだけでなく、高校生にも参加いただきました。このモデルがまた次の政策につながるのです。

若い人達が感じる地域に向ける思いは、私の議員活動に大きな示唆を与えてくれます。これこそがこの「相互の学び」の醍醐味だと思いました。

 

 

 

 

 

 

うちの事務所を選んできてくれた学生さんにそしてこのプログラムに関わってくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。充実した2か月でした。ありがとうございました。

令和8年3月31日

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