活動報告

政策で三原を前へ

県議候補へ~ 三原の重大問題について考えていただきたいこと

こんにちは。正田です。

新聞紙上でも報じられているように3月下旬から4月上旬にかけて県議選が行われます。

私が出馬しますという話ではありません。

報道では、4名の方が出馬表明をされておりますので、私なりに争点にして欲しいことを提起しておきます。

本来選挙は、政策論争であるべきだと思っています。

 

私の提案は、

本郷の産業廃棄物最終処分場問題に対し、

広島県に環境配慮手続条例の制定を!!求める!!ことです。

 

私は、市議会12月定例会で、この条例の提案を、三原市として県に求めていただくように

市長に提案をしました。市議会議員の私の問題提起はここまでしかできません。

県と政令市、中核市に許可権限がある以上、三原市は広島県に条例制定を求めるしかありません。

市議会では、市長からは、市民に見えるカタチで広島県へ条例制定を求めると答弁されています。

県議会では、これを一般質問で直接許可権限者(知事)に問題提起ができます。

中身をものすごく、シンプルに申しますと、産廃処分場設置に関して、環境配慮条例を制定する

ことによって、産廃処分場を設置する際に様々な義務を設けることです。

広島県は全国で3番目に産廃処分場が設置されています。それだけ設置に対するハードルが低いのです。

詳しくは、広島弁護士会会長声明をリンクしたおきますので一読ください。

産業廃棄物処理施設の設置について環境配慮手続条例の制定を求める会長声明

県議選においても、政策論争が行われ、政策提案がきちんとでできる方が選ばれることを希望します。

私のところに来ていただいた2名の候補者にもこの件は提案しておきました。

候補の皆さん、この問題で県議として何ができるかを選挙で述べていただきたい。

もうすでに三原の水源の上に、素掘りでゴミが埋められています。水は上から下に流れるので、私たちが飲む水、

農業も漁業もいずれ影響を受けます。

読んでいただいた皆様、すこし考えてみていただけると幸いです。

令和5年1月17日

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