おはようございます。正田洋一です。
2025年6月議会を迎えるにあたり、少し複雑な心境をここに書いておきたいと思います。
選挙において、「課題解決と説明責任」を声高に訴えさせていただき、何とか4回目の機会を
いただきました。たいへんありがとうございました。
その際、議会質問は、議員活動の基本の「キ」。自分は、3期12年計48回皆勤で、今後も
続けていくと宣言してきました。
しかし、今回は議長として初めて迎える議会、一般質問をしない(できない)初めての議会と
なりました。議長は、議会運営に徹する役割のためです。
課題解決と説明責任を果たす場においては、議会質問という方法は一番の手段ではありあますが、
私は、この手段を2年使えないことになります。
しかしながら、課題解決と説明責任が疎かにならないよう工夫努力致します。
また、その付近の見える化もしたいと思います。
今日は、若干の違和感と寂しさを感じながら、この文章を書いておりますが、今までとは
違った役割を果たしたいと思います。
なお、6月議会では、15人の議員が質問に立たれます。ここ最近の議会では最多になります。
いい傾向だし、嬉しく思っています。
昨年、副議長の時、市民の方から、どうして25名(現在は24名)も議員がいるのに、
12人程度しか質問をしないのかという意見をいただいたこともあらためて書いておきます。
議長(私)としては、一般質問の質問力を高める研修を7月11日に実施することも決定しました。
新たな視点と現在与えていただいた立場で質問の有効性を高める努力もしたいと思います。
※6月の一般質問表(三原市議会ホームページ)
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/site/gikai/185269.html
令和7年6月5日